僕は、30代後半まで日焼けしまくっていたせいで、気づいたら顔はシミとほくろだらけになっていました。
今回それをなんとかしたくて、美容皮膚科でのシミ治療に挑戦することにしました!
シミ治療をしに美容皮膚科へやってきた
よろしくお願いいたします!
僕のシミ治療がフォトフェイシャルM22に決まった理由は、後ほど詳しく解説します!
今回は、僕が自費(¥15,000(税別))で施術を受けたガチのレポートです。
東京銀座スキンケアクリニックさんに撮影協力をいただき、治療の模様や施術後の経過など、出し惜しみすることなくすべてをお見せしていきます。
そして早速まずは効果をビフォーアフターでお見せします!!
フォトフェイシャルM22の効果
結果からお伝えすると、フォトフェイシャルで、顔のシミとほくろがかなり改善されました。
BEFOREとAFTERの写真を比較すると、その効果がよくわかるので見ていきましょう。
BEFORE-AFTER(連続写真)
1つずつ詳しく見ていきましょう!
BEFORE(施術当日)
AFTER(施術して9日後)
なぜAFTERが9日後の写真かというと、この日で完全にかさぶたなどが消えたからです。
後施術後の経過は1日おきにすべて画像並べていますので下の方でご確認ください!
フォトフェイシャルとは
フォトフェイシャルは、IPLと呼ばれる光を顔に照射し、肌表面のメラニン色素にダメージを与える施術のことです。
シミやほくろ、そばかす、ニキビ跡などを改善する効果があります。
刺激を受けた肌の内部でコラーゲンの生成が活発になるので、肌のハリがアップする効果もあるそうです。
今回受ける「フォトフェイシャルM22」の機械がこちら。
フォトフェイシャルの最上位機種です。
東京銀座スキンケアクリニックで受けられるフォトフェイシャルM22のメニューは以下。
- 美肌(フォトフェイシャル)
- シミ(スポット)
- 肝斑
- 手の甲のシミ
- 赤ら顔(毛細血管拡張)
- たるみ(タイトニング)
シミ治療に限った話ではなく、これら6つの効果の中から2つを選ぶすることができます。
メリット
- ダウンタイムがない(すぐにスキンケア、メイクが可能)
- シミやほくろの部分だけでなく、顔全体の治療が可能
何を使ってもらっても大丈夫ですよ。
デメリット
- 1回目の照射は弱めに行うため、数回施術を受ける必要がある場合がある
- 施術後から約1週間は、シミやほくろが一時的に濃く黒く見える
シミ治療にフォトフェイシャルを選択した理由
①治療したいシミが「このシミです」とはっきり指させるものだったこと
②施術後絆創膏を貼りたくないという意向があったこと
この2点から、フォトフェイシャルM22が最適と判断しました。
補足
もし、はっきりとこのシミだとわかるものであれば、QスイッチYAGレーザーという選択肢があります。
これはその名の通り、レーザーでして光よりもより強い効果があります。
その反面、ダウンタイムも長く、治療後、1週間程度はばんそうこうを貼っておく必要もあります。
フォトフェイシャルの費用
僕は、1回の施術で15,000円(税別)をお支払いしました。
クリニックごとに価格設定は違いますし、「○回コース」のように数回分をまとめて支払うことでお安くなるクリニックもあります。
フォトフェイシャルの施術の流れ
では、どんな手順で施術が進んでいくのか見ていきましょう。
STEP1. 洗顔
パウダールームで、施術前に洗顔を行います。
パウダールームには、洗顔フォームやクレンジングなどがそろっているのでメイク状態、日焼け止め塗った状態で来てまったく問題ないです。
ここに置いてあるものはすべて、三浦先生監修の肌に良いものです。
手ぶらで来ても安心ですね!
STEP2. 施術箇所(シミがあるところ)の確認
シミの位置の再確認
コレと、コレと、コレと、コレと......
取りたくないほくろがあれば教えてください。
施術メニューの選択
この中から、僕は以下の2つを選びました。
- シミ(スポット)
- たるみ(タイトニング)
STEP3. 施術
次に、顔の上にジェルを乗せていきます。
ちょっと冷たいですよ。
ポイント
- 痛いほう
→シミ(スポット) - 痛くないほう
→たるみ(タイトニング)
シミ(スポット)
こちらが痛いほうになります。
合計31回フラッシュを照射してもらい、シミ治療は終了しました。
たるみ(タイトニング)
たるみはそんなに痛くないですからね!
(痛かったか…。)
ビヨケンさんの場合はヒゲもあるから、反応が強いのかもしれませんね。
合計27回のフラッシュ照射で、たるみ治療は終了しました。
痛かったー。
男性のほうが、痛がる方が多いんじゃないですか?
どちらかというと女性のほうが痛みに強そうですよね。
フォトフェイシャルは、色が黒い方のほうが反応しやすく、痛みが強くなる傾向があります。
男性のほうが色黒の方が多いので、痛みを強く感じることが多いというのはありますね。
照射後、ジェルを取っていただきました。
STEP4. お冷やし
その熱を取って冷やしていきます。
7分間、お待ちください。
〈7分後〉
今はほくろの部分が赤くなって、黒さが逆に目立つような感じになっています。
後で見てみてくださいね。
STEP5. 紫外線対策
ダメージを受けやすい状態なので、しっかりと日焼け止めを塗って帰ってくださいね。
術後の注意点
- 乾燥しやすいので、いつも以上に保湿対策をしっかりすること
- 皮膚が敏感になっているので、紫外線対策をしっかりすること
最後はドリンクとお菓子を出していただき、ホッと一息つくことができました。
東京銀座スキンケアクリニックでは、施術後にパウダールームで女性はメイクをすることもできます。(もちろん男性も)
日が落ちていない時間帯であれば、必ず日焼け止めをここで塗りましょう!
ポイント
日焼け止めも使わせてもらえるから手ぶらできてオッケー
【画像】フォトフェイシャル施術後の経過
フォトフェイシャルの特徴でもあるのですが、光に反応したシミやほくろは、術後1日くらい経つと、いったん濃く黒くなります。
それが7〜10日経つと、シミやほくろがかさぶたになって勝手に剥がれます。
その様子を見ていきましょう。
フォトフェイシャル施術前
フォトフェイシャル施術直後(当日)
ちょっと赤く腫れていますね。
1日後
1日後くらいから、ちょっと黒くなっていきます。
2日後
2日後くらいから、かさぶたのようになっていきます。
3日後
3日目、ちょっと剥がれましたね。
4日後
4日後、結構剥がれましたね。
5日後
僕の場合、5日後には、かさぶたがほぼすべて剥がれ落ちました。
初回は照射が弱めだったこともあるかもしれません。
6日後
7日後
8日後
8日後には、完全に剥がれ落ちましたね。
9日後
まとめ
フォトフェイシャルの施術の流れや、施術後の経過を見ていただきました。
フォトフェイシャルの初回は、様子を見るために光を弱めに当てています。
そのため、初回は効果が薄いそうです。
僕の場合、1回の照射でかなりシミが改善しましたが、2回目はもう少し光を強くしてやっていきたいと思っています。
動画で確認したい人はコチラから
撮影協力:東京銀座スキンケアクリニック
ではまた!