2022/7/28 0:28現在、
1$=137.21円
みなさんご存じハイパー円安ドル高ですね。
もしみなさんがこうやっていたら爆益あげられてたぜっていう話を今日はしたいとおもいます。
うんちく語ると長くなるので早速結論からいいます!!!
僕は12年間で913,173円払って8,601ドル分貯めてきました。
今それをもらおうとすると8,065.2ドルしかもらえないのですが
円換算すると1,102,996円もらえるので差し引き189,823円の得です
・・・
ウーンあんまりお得じゃなかったorz
いやでも実はこの金額以上にメリットが未来待っている可能性は非常に高いのでぜひこの先もチェックしてみてください!
ホントです><
さて突然ですが僕はドル建ての生命保険に入っています。
2つほど入っているがそのうちの1つがドル建ての養老保険。
正式名称を米国ドル建リタイアメント・インカムといい、貯蓄型の生命保険である。
養老保険なんぞや?っていう人のために軽く説明書いておきます。
養老保険とは
- 保険を払っているときに死んだら保険金もらえる
- 払い終わるまで死ななかったらこれまで貯めてきたお金をもらえる
- お金のもらい方は①一括でもらう②分割でもらう等、商品によって異なる
- 元本割れのリスクある?(←すませんネットに載ってましたがこれの真偽よくわかりません...)
で、具体的に僕が契約している内容はこんな感じです
ビヨケン契約
①死亡時の保証金は[2万ドル or その時点の積立金額]のいずれか大きい金額
②毎月保険料として61ドルを65歳になるまで払う
③保険料の支払いは、支払い時のレートで円換算で支払う
④満期保険料(65歳まで払ったら)は約4万ドル
⑤満期後のお金のもらい方は一括、終身年金(一生もらい続ける)から選択可能
⑥満期後のお金のもらうとき、ドルでもらうか円でもらうか選べる(確かそうだったはず・・・)
ポイントは③と⑥です。
僕が契約した2010年頃はめっちゃ円高で80円台くらいだったんですよ。
そこから2年くらいは下手したら70円台だったときもあったくらい。
だから当時61ドルは5,000円くらいの支払いで済んでいた。
びびるよね!
という感じで円高が来るとドルを安く買えるメリットがあります。
で、今は冒頭で話したとおり1ドル137円とめっちゃ円安。
この場合61ドルは8000円台と支払い高くなります。
くそー
ただし、いま保険を解約すると冒頭上げたように戻ってくる金額はドル換算では下回っちゃうんだけど円換算だと円安のおかげで高くなるというカラクリなわけ。
ここでこの先の未来をみなさん想像してほしいのですが「1ドルが50円になる」みたいなことってありそうですか?
こうなってしまったら損します。
だけどもし仮に1ドルが500円になったら?
めちゃくちゃ
儲かる
わけです。
しかも無理して貯めた金額ではなくその時代のレートでコツコツ61ドル支払っているので支払リスクも分散されているというわけ。
これはデカいですよ!!
将来的に1ドル500円キープはさすがにないだろうと思うものの(そうなったらアメリカ旅行なんて9割の日本人いけなくなる)、例えば一時的に1ドル300円になったタイミングで解約すればそのときの為替差でプラスになるんですねー。
なので満期まで到達しないとしても円安がこのままドンドン進行したらこの保険を解約して利益を得ようかなと思っています。
そういうわけでドル建て保険自体が、死んだときのお金のリスクに備えながらも円が暴落するリスクに備えた保険になってるわけです!
・・・。
書いてきたものを見直してみたらちょっと怪しい勧誘の人みたくなってきているのでもうここらで終わりにしますw
ではまた。