ビフォーアフター
ビフォーとアフターを比べてみましょう。
カッコいいヒゲスタイルには憧れますが、僕みたいに不器用でも大丈夫でしょうか?
でも僕、青ヒゲに悩んでいるんです。そんな僕でも、清潔でいられますか?
青ヒゲあるくらい毛深いほうが有利なので安心ください^^
では、手順とポイントを確認していきましょう!
ヒゲの整え方の手順
【0】下準備:ヒゲを長く伸ばす
整える前に重要なのが、ヒゲをしっかり伸ばすことです。
ヒゲが長く伸びていると、整えやすいです。
かなりボーボーに伸びていますね。
【1】ヒゲの長さを調整する
まずは、ヒゲの長さをトリマーで調整します。
いきなり短くしすぎると、失敗したときに取り返しがつきません。
トリマーの長さ設定を、まずは長めにしておきましょう。
結果を見ながら徐々に短く調整していくことが、失敗を防ぐポイントです。
あごヒゲ:5.0mm
あごヒゲは、まずはトリマーを5.0mmに設定して整えていきます。
やった結果がコチラ↓
BEFOREと比べて、かなり短くなったのがお分かりいただけますよね。
ヒゲトリマー使うだけでもかなりマシになります。
口ヒゲ:4.5mm
口ヒゲは、トリマーを4.5mmに設定して整えていきます。
僕の経験上、口ヒゲはあごヒゲより少し短くしたほうがいい感じに仕上がります。
まんべんなくトリミングすることがとても大切です。
トリミングにムラがあると、一部分だけ長くなったりしてカッコ悪いので気をつけましょう。
【2】ヒゲを剃りやすくする
カミソリでヒゲを剃る下準備をしていきましょう。
口まわりを濡らす
ぬるま湯(32〜34℃)で口まわりを濡らします。
シェービングジェルを塗る
カミソリでヒゲを剃る部分に、シェービングジェルを塗ります。
首にもしっかり塗りましょう。
これで、ヒゲを剃る準備が整いました!
【3】不要な部分を全部剃る
頬や首、口ヒゲとあごヒゲがつながった部分など、不要な部分をカミソリで剃っていきます。
頬と、口ヒゲの両端を剃っただけでも、かなりスッキリします。
【失敗しないコツ】顔の輪郭ギリギリを攻める
現段階ではあごヒゲを、もみ上げの辺りまでつなげられるくらい残しています。
その場合、あごヒゲの両端が太いとダサく見えてしまいます。
不要な部分のヒゲを剃る際は、顔の輪郭ギリギリを攻めて、あごヒゲのラインを細くすることを心がけましょう。
【失敗しないコツ】首の上まで剃る
首を剃る際に重要なのが、首の上のほうの、あごヒゲにクッと引っかかる部分までちゃんと剃ることです。
あごヒゲの下に剃り残しがあると、横から見たときにカッコ悪いです。
きれいなシルエットを意識して、ヒゲを剃っていきましょう。
ここまできたら、いったんシェービングジェルを洗い流します。
【4】口ヒゲの太さを整える
ここからは細部を整えて、洗練された印象に仕上げていきます。
口ヒゲの太さを細くするのにカミソリを使うこともありますが、今回はフェイスシェーバーで整えていきます。
基本的には、口ヒゲの真ん中を一番太くして、端に行くに従ってゆるやかに細くしていきます。
まず、鼻の下を剃ります。
ここではフェイスシェーバーが活躍してくれます。
次に、口ヒゲの両端を整えていきます。
【失敗しないコツ】口ヒゲの両端に角度をつける
そのようにならないためには鼻の下のヒゲは注意深く剃る必要があります。
細く尖ってしまわないようにするのが、おしゃれなヒゲに仕上げるポイントです。
口ヒゲ両端の微調整は、眉用のカミソリが使いやすいです。
口ヒゲの下のラインも整えます。
長さの調整には、眉毛セットのハサミが便利です。
【5】下唇とあごの間のヒゲを整える
下唇とあごの間のヒゲをフェイスシェーバーで調整して、コンパクトにしていきます。
【失敗しないコツ】左右対称に整える
よく見ると、写真右のほうがしっかり剃れていて、左のほうがヒゲが残っていますよね。
こういうのは本人は気づきにくいものですが、他人が見るとやたらと目について気になることがあります。
そこで、剃りが甘いほうをしっかり剃れているほうに合わせます。
左右対称にすることで、垢抜けた印象にもなりますよ。
いい感じに整いましたね!
清潔感を出すテクニック
ここからは、さらに清潔感を出すテクニックをご紹介します。
テクニック①ヒゲの長さを短くする
ヒゲの長さを、あごヒゲ5.0mm、口ヒゲ4.5mmにしてここまで整えてきました。
鏡で見て、もう少し薄いほうがいいかなと思う場合は、ヒゲトリマーを使ってヒゲの長さを調整していきます。
テクニック②もみあげとあごヒゲの分断
今はあごヒゲをつなげている状態ですが、これだとちょっとワイルドすぎると感じるかもしれません。
そこで口ヒゲと同じくらいの幅のあごヒゲを残し、もみあげとあごヒゲの間を剃って分断しましょう。
さらにシャープでコンパクトな印象になります。ちょっとこじゃれた感じで清潔感も増しますね。
あごヒゲともみあげをつなげた状態で清潔感を出そうと思うと、ある程度のヒゲの濃さと長さが必要になってきます。
僕の場合、ヒゲが伸びきらない場所があってどうしてもまばらになってしまうため、あごヒゲともみあげの間は分断して清潔感を出すよう心がけています。
テクニック③あごヒゲの幅を短くする
あごヒゲの幅を、唇の幅と同じくらい短くする方法もあります。
こちらだと、さらに清潔感が増します。
僕は、このくらいのあごヒゲの幅が清潔感があっていいんじゃないかなと思っています。
【失敗しないコツ】ヒゲトリマーであごヒゲの長さにグラデーションをつける
あごヒゲの長さが均等すぎて気持ち悪くないですか?
あごのラインに対して、ヒゲが長方形に浮いているように見えますよね。
あごヒゲの両端を、ヒゲトリマーでもう少し短くしてグラデーションをつけることで、あごの輪郭になじませていきます。
ヒゲトリマーを3.0mmに設定して、端だけトリミングしていきましょう。
やってみると思ったほど短くならなかったのでヒゲトリマーを2.0mmに設定しなおして、サイドをもう少しトリミングしました。
ヒゲトリマーでグラデーションをつけることで、不自然さが消えましたよね。
ココがポイント
いきなりミリ数を少なくせず、最初は4mm~5mmで試してみてそこから0.5mm刻みで削っていくのがよいでしょう!
ヒゲを整える道具
僕が実際に使っている、ヒゲを整える道具をご紹介します。
【ブラウン】ヒゲトリマー
ブラウンのオールインワントリマーです。
トリミング後のヒゲの長さを手元のダイヤルで設定できるので便利です。
※上の画像のヒゲトリマーは旧式のようで、最新版は以下のトリマーのようです。
【ジレット】フュージョン5+1 プロシールド 男性用カミソリ
ジレットのフュージョン5+1 プロシールド 男性用カミソリは、肌がひりつかないような保護機能もあり、気に入っています。
【パナソニック】フェイスシェーバー フェリエ
口ヒゲの太さ調整や、下唇とあごヒゲの間を整えるのに便利です。
T字のカミソリより小回りが効くので、細部の調整に使いやすいです。
【Kingsie】眉毛セット 眉用キット 5点セット
口ヒゲの両端のフェイスシェーバーの剃り残し部分に、この眉用セットのカミソリを使いました。
眉用のカミソリですが、ヒゲの整えにも使いやすいです。
また、眉用のハサミは、口ヒゲの下のラインを整えるのにとても便利です。
【サクセス】シェービングジェル プレミアム
僕は、【サクセス】シェービングジェル プレミアムを使っています。
このシェービングジェルは保湿力が高く、とても使いやすいので気に入っています。
まとめ
では、おしゃれで清潔感のあるヒゲの整え方のポイントをまとめます。
ポイント
- ヒゲを整える前は、目いっぱいヒゲを伸ばす
- トリミングする際は、ムラがないようまんべんなく
- あごヒゲの両端は、顔の輪郭ギリギリまで細くする
- 首を剃る際は、一番上までちゃんと剃る
- 口ヒゲの両端に角度をつける
- 左右対称に整える
- ヒゲトリマーであごヒゲの両端にグラデーション
ヒゲを整えて、おしゃれなメガネをつけると、それだけでスタイリッシュな印象に仕上がります。
清潔感があって女子ウケもいいので、ぜひトライしてみてください。
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